こんにちは!目白オフィスのTです。
先日、久しぶりに美術館へ行ってきました。美術館巡りは学生時代によく行っていたのですが、社会人になり、試験勉強を始めてしまったので長らく封印していた趣味でした。
今回行ったのは、東京富士美術館の「エジプト展」です!
高速道路を使って自宅から約30分ほどのところにある美術館なので、すぐに行くことができました。
古代エジプト神話では、世界の始まりは「ヌン」という混沌とした原初の海であったとされていて、その海からすべてのものが生まれたのですが、やがて世界の終りがやってくると、すべてのものは再び原初の海「ヌン」へ飲み込まれていくそうです…。
神話っぽいですよね(^^)
展示物では、ミイラを収める棺が思っていたよりも大きく、迫力がありました。
また、圧巻だったのは、死者の霊魂が肉体を離れてから死後の楽園に入るまでの過程・道しるべを描いた「死者の書」で、大きさは横に5~6m以上はあり、文字がびっしり書いてありました。古代エジプト人の死者に対する最大限のリスペクトが感じ取れました!
今回は一部しか写真が取れなかったのが残念です(^-^;
普段は絵画や美術品なんか見ないという方も、たまにはお近くの美術館に足を運んでみてはいかがですが?