皆様こんにちは、こんばんは、おはようございます
今週のブログ担当は目白オフィスのTです
さて皆様は秋といえば何を思い浮かべますでしょうか
食欲の秋
読書の秋
スポーツの秋
行事の秋
などなど
色々ありますが僕がオススメしたいのは読書です
暑さも引き、夜も長くなる秋の季節は読書に適しているというのが理由だそうです
何かためになる趣味をと思い、20代後半から本を読むようにしました
どんな本がいいのかわからなかったのでネットで書かれていたおすすめランキングから興味を引いたものをどんどん読みました
そんな中で一番のお気に入りは京極夏彦さんの作品です
姑獲鳥の夏や魍魎の匣は映画やアニメとあるようなので知っている方もいるかと思います
この方の原作作品はとんでもなく分厚いです
東野圭吾さんの白夜行よりも更に分厚い
妖怪
の名を付けた百鬼夜行シリーズ全巻並べた厚さなんと約39センチ
更にこの他にもスピンオフ的な作品も多くあります
僕はこれを3回は読んでしまっています
驚異の117センチ
内容としては戦後を舞台とし、奇怪な事件を憑物落としの拝み屋である京極堂こと中禅寺秋彦が犯人の心の澱に妖怪の名を付け、払い落とす。と聞いただけではよくわからないかと思いますが魅力的な登場人物が多く、シリーズ物なのでずっと楽しめます
現在も現役でスピンオフが出ているのでメインの続きも待っています
これに手を付けると軽く秋は過ぎてしまうのでオススメはできませんが読書はいい事だらけのようなので興味のある人もない人も通勤時間などを利用して何か好きな作品を探してはいかがでしょうか