皆さん、こんにちは
上尾オフィスのTです
今年も半年が終わり、7月になりました。
先月から今月にかけて雨が多くて、今年は梅雨らしい梅雨になっていますね
さて、今年の7月はオリンピックが始まりますよ。
新型コロナの感染状況によっては無観客になりそうですが、一体どうなるんでしょう
そもそも開催自体を危ぶむ声もあります
今月8日は上尾にも聖火がやって来るそうで、交通規制があるようです。
皆さんの夏のオリンピックはいつからの思い出がありますか
私はと言えば1984年のロサンゼルス大会ですね。
ロサンゼルスの前のモスクワ大会は東西冷戦の中で西側諸国の多くがボイコットしました。
日本も不参加だったんです
スポーツも政治の影響を受けていたんですね
なのでロサンゼルス大会は東側諸国が相当ボイコットしていた記憶があります。
さてさて、私にとって記憶に残る初めての夏のオリンピックはワクワクとドキドキでした
ロサンゼルスという事で今思えばかなり時差もあったはずなので、ライブでは見てなかったと思いますが、楽しみにしていたのは日本人では柔道の山下、マラソンの瀬古で、子供ながらに必ず金メダルを取ると思っていました。
二人とも今はもうスポーツ界の重鎮になっていますよね。
結局ケガをしながらも山下は金メダル、調整に失敗した瀬古は惨敗でした。これはショックでした
海外で注目の選手は何と言ってもアメリカ陸上短距離界のスター「カール・ルイス」でした。
カール・ルイスはロサンゼルスオリンピックの年にアメリカの短距離陸上界に突如現れたスターでした。
元々は走り幅跳びが専門だったらしいのですが、短距離も速いとの事で100m、200mにも手を広げ、レベルの高いアメリカの予選を勝ち抜いて代表になり、オリンピックが始まる頃には100m、200m、走り幅跳びの金メダル候補筆頭になっていました。
彼の最大の魅力は100mでの後半の伸びでした。
中盤までは塊の中にいながら、ゴール前では爆発的に伸びて優勝
そんな映像をオリンピック前にたくさん見て来ました
とは言ってもオリンピックには魔物が住んでいると言われています。
ところが本物のスターにはどこ吹く風で
結局100m、200m、走り幅跳び、100m×4リレーで金メダルを取りました。
やはり本物は違いましたね
そんなカール・ルイスに少年達は憧れていました。
では、最後にオリンピック豆知識を
今は夏と冬のオリンピックは2年おきに開催されていますよね。今回の東京大会は新型コロナ
の影響で1年延期されたので、来年が冬のオリンピック北京大会になりますけども。
でも元々は夏冬同年開催だったんです。
ではいつから、変わったのか
それは1992年の冬のアルベールビル大会(仏)から2年後の1994年に冬のリレハンメル大会(ノルウェー)を開催したからなんです。その次が4年後の長野オリンピックでその後4年おきで現在に至っています。
長々と書き連ねてしまいましたが間近に迫った東京オリンピックはどうなるのでしょう
そして、今週末に迫った司法書士試験。
受験生の皆さん
心を強く持って平常心で頑張って下さい