こんにちわ~
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/023.png)
ところで「登記情報提供サービス」とは
一体何なのか疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。
簡単にいえば、法務局の登記簿のデータの内容を
インターネット上で確認できるサービスです
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
印刷もできるのでネット謄本とも言われています
![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
登記情報提供サービスが開始されるまでは
登記簿の内容を確認するには法務局まで足を運んで
登記事項証明書等を請求するほかなかったので
インターネット環境さえあれば、
どこでも登記簿の内容が確認できるようになったことで
司法書士業務が大幅に効率化したと聞いています
![ふんわりウイング](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/469.png)
なお、登記事項証明書(登記簿謄本)と内容は同様なのですが
印刷しても登記官の認証印が入っていないため、
住宅ローン控除など登記事項証明書(登記簿謄本)の
提出が求められる場合は使用できないのが注意点です
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
このサービスは司法書士に限らず、
誰でも登録すれば使用できるようになります
登記情報提供制度の概要について
登記情報提供サービス
このサービスの利点は、
・法務局に行かずとも登記簿の内容を確認できる点
・平日は8時30分から23時まで
土日祝日は8時30分から18時まで
使用できる点(法務局は平日の8時30分から18時まで)
令和4年の10月までは平日の8時30分から21時まで
に限定されていたので土日祝日も使用可能になったのは一歩前進していますが
(土日祝日で仲介業者さんが不動産契約する前に直前の登記簿の内容を確認できる)
グローバル化が進んでいる昨今を思うと24時間対応にしても
良かったのではないかと感じてしまいます
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
(時差のある海外から日本の不動産取引を行うため登記簿を確認したり、
取引しようとする日本の会社を調べるため登記簿内容を確認するには
時差を考慮しなければならず、不便です)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230312/18/yotuba-touki/6e/66/p/o0617071915254531007.png?caw=800)